【必ずご覧ください】内視鏡検査を予約された方へ(必要書類につき先頭掲示しています)
内視鏡検査(上部内視鏡・大腸内視鏡)を予約された方は、
以下より書類をダウンロード・印刷をし、
内容を確認したうえで記載および署名をお願いします。
記載および署名した書類は、検査当日にクリニックまで持参ください。
上部内視鏡検査(いわゆる胃カメラ)はこちら
大腸内視鏡検査はこちら
診療および検査をスムーズにおこなうため、できる限りマイナンバーカード保険証利用をお願いします。来院時にはマイナンバーカードをお持ちください。
院長 池原 伸直
マイナ保険証利用のメリットついて
マイナンバーカード保険証(マイナ保険証)の利用により、資格情報等(加入している医療保険や自己負担限度額等)がすぐにわかり、円滑な保険医療が行われます。当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報を取得、活用し、質の高い医療を提供できる状況にあります。
またマイナンバーカードの保険証利用された方には、リアルタイムな情報が取得可能な、いわゆる電子処方箋を開始しています。このシステムの良い点は、現時点では以下と考えます。
当院での処方情報は、支払基金・国保中央会が運用する電子処方箋管理サービスに登録され、皆さんのマイナポータルを通じて直ちに確認できます。そしてスマートフォンなどでPDFでのダウンロードができ、デジタルデータとして個々に処方情報の管理が可能になりました。
今後は、電子カルテ情報共有サービス(サービスの開始日時未定)が普及される予定です。準備が整い次第、随時導入いたします。
さらに、内視鏡検査や内視鏡治療の際には、マイナンバーカードを用いたオンライン資格確認による薬剤情報取得は安全な検査・治療に非常に役立っております。
マイナンバー保険証から、診療予約・受付管理、電子カルテ、内視鏡機器、超音波診断装置、内視鏡ファイリング、PACS・DICOMまで、全てのシステムをシームレスに連携させ、いわゆるヒューマンエラーがなくなりました。
窓口でのマイナンバーカードを用いたオンライン資格確認を、そして正確な医療情報を取得・活用し、より良い診療を実施するためにマイナンバーカードの保険証利用を推奨いたします。
医療情報取得加算(令和6年6月1日より)
【初診時】
マイナ保険証を利用しない場合 加算1 3点 (月1回)
マイナ保険証を利用した場合 加算2 1点 (月1回)
【再診時】
マイナ保険証を利用しない場合 加算3 2点 (3月に1回)
マイナ保険証を利用した場合 加算4 1点 (3月に1回)
マイナ保険証の利用促進に向け、マイナ保険証についての国民の皆様のご理解を促すことを目的に、健康保険組合連合会において、動画広報コンテンツが制作・公開されてます。下記のYouTubeをご覧ください。
https://youtu.be/yEYTxfd5Emg?si=iI6PD82lNlfB45N7
池原クリニック
院長 池原 伸直
3,4月の午前診察について
通常午前中の診察は、上部内視鏡検査の影響で、曜日により待ち時間が長くなっております。
ただし、下記カレンダー黄色枠の午前中は、比較的待ち時間が短くなることが予想されます。
また、クリニック診察券があれば、ホームページ右上のインターネット予約に進んでいただき、当日の診察予約(順番予約)が取れます。
参考にしてください。
ホームページの診療時間欄を確認して、来院ください。
なお、内視鏡検査や内視鏡結果説明、血液検査、その他検査などの予約診察(時間帯予約: webからの予約はできません)されているかたは、予約時間に来院ください。
院長 池原 伸直
【お知らせ①】新しい超音波診断装置導入しました
この度、新しい超音波診断装置(腹部エコー検査装置)を導入しました。
前の装置をかなり長く愛用してましたが、10年が経ち、これからは新しい機器での検査となります。
何社かデモをしてFUJIFILM社(ARIETTA 50)の機器に決定しました。検査機器のモニターが大きく、何よりも画質が好みです。またコンパクトで小回りがよく、クリニックでの検査には最適と考えてます。すでに何人かの患者さんに検査しておりますが、大変満足しています。
またシステムクラフト社の協力で、アイネット・システムズ社の電子カルテ、検査予約・受付管理のドクターキューブ社、とのシームレスな連携が内視鏡検査と同様に可能になりました。
マイナンバーカード保険証利用をする事で、診療予約・受付管理システムに連携、速やかに電子カルテに連動されます。電子カルテから超音波診断装置に患者属性が送られて、検査を開始する準備が整います。
検査で取得した画像は、当方の検査用サーバーに永年保存されます。
検査終了後、電子カルテを通じて、さらに大きな説明用のモニターで画像をみてもらいながら説明ならびに診療を行います。
このように種々のシステムを連動させる事で、最大限にヒューマンエラーを減らすことが出来ています。
安全・安心の診療や検査を心がけていきます。引き続きご協力をよろしくお願いします。
院長 池原 伸直
【お知らせ②】内視鏡検査(上部内視鏡・下部内視鏡)のちょっとした紹介を
令和5年7月12日から、新たな内視鏡検査システムを運用してきております。それについて簡単にご紹介します。
内視鏡検査は事前予約制になっております。
検査(上部内視鏡・下部内視鏡)の当日に、お持ちのマイナンバーカード(マイナ保険証)で診療検査受付をされると、診療予約・受付管理システムに連携され、速やかに電子カルテに連動されます。
内視鏡検査前に、看護師が問診を実施し電子カルテに記載します。そして検査準備(前処置等)を行います。
内視鏡検査をする際には、電子カルテと内視鏡ファイリングシステムが連携し、FUJIFILM社製の内視鏡システムに患者属性が送られて、内視鏡検査を開始する準備が整います。
検査直前に担当する医師が、現在の症状など状態を確認します。
内視鏡検査で取得した画像は、ファイリングシステムを通じてPACS・DICOM画像に変換され、当方の 検査用サーバーに永年保存されます。
このDICOM内視鏡画像は電子カルテに連動しており、診察室ではモニターに映し出されます。検査説明の際には、内視鏡画像を大きなモニターでみてもらいながら病状などを説明します。
われわれは、マイナンバー保険証から、診療予約・受付管理、電子カルテ、内視鏡機器、内視鏡ファイリング、PACS・DICOMまで、全てのシステムをシームレスに連携することが可能にしています。
マイナ保険証からの連携により、医療事務作業が削減され、そしてヒューマンエラーを最大限まで減らすことに成功しています。皆さんが安全・安心に内視鏡診療を受ける事ができると考えてます。
池原クリニック
院長 池原 伸直
内視鏡システム ELUXEO 7000システム 富士フイルム社
https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/endoscopy/endoscopy-processors/eluxeo-7000-system
内視鏡ファイリング・PACS・DICOM システムクラフト社
https://www.systemcraft.co.jp/
電子カルテ AI・clinic Vega アイネット・システムズ社
https://www.ains.co.jp/system/ai-clinic/
診療予約・受付管理システム ドクターキューブ社
https://jtc.doctorqube.com
GW期間の診療について
GW期間中の診療検査は、暦どおりにおこないます。
下記のカレンダーを参照してください。
院長 池原 伸直