診療録システム変更(電子カルテ導入)について
昨年末からの準備期間を経て、令和5年2月1日より、診療録システム変更(電子カルテ導入)をおこなっております。
従来のアナログ診療体系(紙カルテ)から、電子カルテを含む、最新のデジタルテクノロジーを活用することで、医療サービスや診療業務プロセスを変革し、かかりつけ患者さんやその家族、また地域の住民、そして医療従事者に新たな価値を提供したり、従来の環境を改善したりすることを目的としております。
みなさまもご存知のように、厚生労働省は、医療DX (Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション))として、マイナポータルを用いたオンライン資格確認や電子処方箋(いわゆるマイナ保険証)を次々に掲げ、病院や診療所にそれらを義務づけているのが現状です。
わたくしどもは皆様に、安心して診察を、安全にまた楽に検査を、受けていただけるよう引き続き努力してまいります。そしてみなさんに寄り添い、丁寧で分かりやすい診療を目指していきます。
新しい診療システムを早く円滑運用できるように、スタッフ全員が努力する次第です。
しばらくの間、ご迷惑をおかけしますが、温かく見守っていただけると幸いです。
池原クリニック 院長
池原 伸直