あれ?、コロナかなと、心配の時は…。
11月になり、今年も早くもあと2ヶ月となりました。
市内新型コロナウイルス感染症の新規感染者数も徐々に増えてきているようです。
厚生労働省も、新型コロナウイルス感染症と季節型インフルエンザが同時流行すると、発熱外来が逼迫する可能性があるとしています。
この冬は、ワクチン接種・新型コロナ抗原定性キット・解熱鎮痛剤の準備をするよう発信しています。
神戸市は、新型コロナウイルス感染症に対して
以下のURLように、受診・検査から、療養終了までの流れを発信しています。
参考にしてください。https://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/protection/survey_care.html
症状がある場合、6歳から59歳までの方は、オンライン確認センターで抗原検査キットの申込みすることができます。https://www.city.kobe.lg.jp/a00685/kenko/health/infection/protection/online.html
ただし以下の症状がある方は、医療機関への受診をすすめています。
- 39度以上の発熱が2日以上続く場合
- 息苦しさ(息が荒くなった、胸の痛みがある、突然ゼーゼーし始めた等)
- 意識障害がある場合
(基礎疾患等)
- 悪性腫瘍、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性腎臓病(透析含む)、高血圧、糖尿病、喘息、睡眠時無呼吸症候群、免疫機能低下状態等
- 肥満(BMI30以上)
- 妊婦
以上、参考にしてください。
くれぐれも無理をなさらないようにしてください。
上記の発熱症状でお困りのかかりつけ患者の方は、電話で発熱外来について問い合わせてください。
池原クリニック
院長 池原 伸直